2008年05月29日
一番よかったなーと思ったこと
告別式の5分ほど前・・・
もう席についていたときに、喪主である夫に
「あんなー・・・霊柩車な、おうちの前通ってくれんのかなー」と、つぶやいてみる。
夫は、そんなことできるんかえ?と。
決断力に乏しい面があるため、私は、手をあげ司会者にその旨をいう。
司会者は葬儀ディレクターを呼んでくれ、
ディレクターは、霊柩車の運転士さんにお願いに行ってくれた。
回答は
「先導のタクシーに乗る奥様が道案内をしてください」ということだった。
OKが即座に出た。
先導車に写真を持って乗った私は、写真を外向きにし、義父に生まれ育った
町並みをみせてあげた。
家の前の信号が赤になりタクシーも霊柩車も止まった。
平木橋の上である。
おじいちゃん・・・おうちやで・・・・・・・
2階のカーテンは開けられていた(あけっぱなしともいう)
ゆるやかに自宅前をタクシーと霊柩車は進んでいく。
霊柩車が、悲しいクラクションを長く鳴らしてくれた。
店にいた従業員たちも聴こえたといってくれた。
あとに続くバスにも、わたしたちの乗っていたタクシーにも聞こえた。
これが、参列者にはめちやくちゃ好評であって、
うれしかった・・・・・・・。
心を込めた告別式ができたと思う。
もう席についていたときに、喪主である夫に
「あんなー・・・霊柩車な、おうちの前通ってくれんのかなー」と、つぶやいてみる。
夫は、そんなことできるんかえ?と。
決断力に乏しい面があるため、私は、手をあげ司会者にその旨をいう。
司会者は葬儀ディレクターを呼んでくれ、
ディレクターは、霊柩車の運転士さんにお願いに行ってくれた。
回答は
「先導のタクシーに乗る奥様が道案内をしてください」ということだった。
OKが即座に出た。
先導車に写真を持って乗った私は、写真を外向きにし、義父に生まれ育った
町並みをみせてあげた。
家の前の信号が赤になりタクシーも霊柩車も止まった。
平木橋の上である。
おじいちゃん・・・おうちやで・・・・・・・
2階のカーテンは開けられていた(あけっぱなしともいう)
ゆるやかに自宅前をタクシーと霊柩車は進んでいく。
霊柩車が、悲しいクラクションを長く鳴らしてくれた。
店にいた従業員たちも聴こえたといってくれた。
あとに続くバスにも、わたしたちの乗っていたタクシーにも聞こえた。
これが、参列者にはめちやくちゃ好評であって、
うれしかった・・・・・・・。
心を込めた告別式ができたと思う。
Posted by ももいろどんぐり at 20:13│Comments(2)
│良妻賢母
この記事へのコメント
お疲れ様でした。喪主の妻・嫁の立場でたいへんでしたね。ここのところパソコンに向う時間もなかなか持ててなかったので知らなくて。
きっとお義父さまもうれしかった事と思います。
住み慣れた我が家、地域が一番ですもの。
今はきっと天国からももいろどんぐりさんたちを見守ってくれてることと思います。
私の父もこの夏3回忌を迎えます。
でもずっと私の中で笑顔の父は居てくれてます。
気の張りが和らいだとき、どうぞお身体に気をつけてくださいね。
きっとお義父さまもうれしかった事と思います。
住み慣れた我が家、地域が一番ですもの。
今はきっと天国からももいろどんぐりさんたちを見守ってくれてることと思います。
私の父もこの夏3回忌を迎えます。
でもずっと私の中で笑顔の父は居てくれてます。
気の張りが和らいだとき、どうぞお身体に気をつけてくださいね。
Posted by ハスキー・アイ at 2008年06月04日 09:09
ありがとうございます。
Posted by ももいろどんぐり at 2008年06月04日 22:07